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車検の選び方 |
車検には色々な種類があります。 お客様に合った車検方法をお選び下さい。 |
ディーラー車検 |
自分のクルマを取り扱っているディーラーのサービス工場で点検整備する車検です。 なんといってもメーカー系ディーラーは資本が違います。 設備、人材(教育)、経験(知識)、どれをとっても他の業者とは比較になりません。
【メリット】 ●質の高い整備を受けられます ・・・設備、経験の違いは品質が自然と高くなります ●プラスαの点検がある ・・・車種別のポイントを知っているので項目以外もチェック ●オーダー整備に強い ・・・当然、色々なユーザーの希望にも答えられます ●保証に強い ・・・保証対応力は業者の規模に比例します。 ●全国のディーラーネットワーク ・・・もしトラブルに合った場合メーカーの販売網は心強い ●保証延長を受けられる ・・・1・2回目の車検なら保証延長(有料)も大きな魅力 ●土・日・祝日も通常営業 ・・・夜遅くまでやっているのも魅力
【デメリット】 ●金額は若干高め ・・・安心度は高い代償か? ●自ブランド以外は経験が少ない ・・・他メーカーの車検はほとんどやってませんから |
民間車検 |
あなたの街にも必ずある町工場での車検。ディーラー車検を「総合病院」とするなら、 町工場は地域に密着した「個人医院」といった感じでしょうか。 ディーラーより敷居が低く感じ、「お願いしやすい」と感じる方も多いのではないでしょうか。 設備等の違いで「指定工場」と「認証工場」とに大別されます。(下記参照)
【メリット】 ●価格が安め ●幅広い車種に対応 ・・・ディーラーと違い色々なメーカーを入庫してます
【デメリット】 ●工場のばらつきが大きい ・・・外から見て良し悪しの判断は難しい ●持込み・持ち帰りが基本 ・・・料金の安さからすると仕方が無いか ●土日祝にやっていない |
スタンド車検 |
最近では、車検の時期が近づくとガソリンスタンドでも積極的に案内してくれますね。 常日頃、通いなれているスタンドですから、気軽にお願い出来ます。 お手軽さでいえばナンバーワンでしょう。 自社工場で車検をする所と、受付窓口のみで検査はモータース委託のケースがあります。
【メリット】 ●価格が安め ●受付窓口が遅くまでやっている ・・・受付だけなら24時間可能なところもあります ●お手軽度No1 ・・・いきつけのスタンドなら気軽に頼めます
【デメリット】 ●工場が見えない ・・・工場の良し悪しが見えない。 窓口のみのところも多い ●経験が少ない ・・・オーダー整備にどこまで答えられるか不明 ●人材・設備に疑問 ●責任能力に疑問 ・・・いざクレームが発生した場合に どこまで答えられるか疑問です |
ユーザー車検 |
自分で(または代行業者が)点検を行い、陸運支局に直接持ち込んで車検を行うこと。 クルマの状態が良ければ大幅なコストカットができて格安で車検を済ませることが可能。 ただし検査でNGがあればその箇所を整備してから再度持込み検査を通す必要も有り、 陸運支局は平日しか営業していないので、平日に休みがとれて自分でメンテナンス できる方でないと不向きです。 一番問題なのは、検査をパスした後でも「車検(検査)を通しただけ」でしかないので、 その後の安全性や快適性を約束するものではないコトです。 車検代行業者には、きちんと整備もしてくれる業者があります。 お願いするならそちらが良いでしょう。
【メリット】 ●価格が格安 ・・・諸経費と検査手数料のみ
【デメリット】 ●ある程度の知識が必要 ●平日に休みがとれないと事実上不可能 ●自分でメンテナンスが出来ないとかえって割高になる ●万が一車検に落ちると直して再検査に持込まなければ ならない |
指定工場と認証工場の違い |
「指定工場」と「認証工場」は、両方の工場とも定められた国の基準(工場の設備、 人員構成など)を満たしていてクルマの分解整備を行うことが認められた整備工場です。
整備内容には違いはありません。相違点は検査方法です。
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【指定工場】 |
別名「民間車検場」ともいわれ、車検の最終検査(陸運支局で行うライン検査)を 陸運支局に代わって行うことができる工場です。 国から検査を行うことを指定されているので「指定工場」と呼ばれているようです。ですから、 当然、設備として高額ですが検査機器(ブレーキテスター、スピードメーターテスター、 サイドスリップテスター、ヘッドライトテスターなどなど)を工場内に設備してあります。 最終検査まで工場で行えるので、検査を終えたら必要書類(車検証、指定整備記録簿等) を陸運支局に持込むだけで新しい車検証を発行してくれます。
「ディーラー車検」「フランチャイズ車検」はほとんどが指定工場です。
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【認証工場】 |
法定点検や修理など指定工場と同じく作業できますが、最終検査(保安基準に適合して いるかどうか)は陸運支局に直接持込まなければなりません。ですから、検査に引っ掛ってしまったりすると、再度工場に戻って必要箇所を整備し、また陸運支局に持込むなど手間が掛かることにもなります。 もっとも、陸運支局に何度持込もうが工場側の問題ですから、 ユーザーにはあまり関係ないですね。
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